ケガや骨折の治りが早まると聞きましたが?

高気圧酸素療法は、従来、一酸化炭素中毒や熱傷などの治療に使われていましたが、近年になってスポーツ外傷の治療に応用されています。記憶に新しいところでは、2002年の日韓サッカー・ワールドカップの際、イングランド代表、ベッカム選手の中足骨骨折の治療に導入され、早期の試合復帰が大きな話題となりました。急性スポーツ外傷の損傷組織は、血管損傷による虚血と毛細血管浸透性亢進による腫脹により低酸素状態になるが、高気圧酸素療法で血流を促進することなく多くの酸素を供給できるため、組織修復に有利と考えられます。

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